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中学生必見!高校受験の小論文の書き方を解説!具体的な例文も紹介

小論文を書いている所
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推薦入試制度を利用して高校を受験する場合、小論文試験が課されることがあります。

しかし、中学校で小論文の書き方をしっかり習う時間はほとんどないのが一般的です。

だからこそ、自分の力で小論文対策を行う必要があります。

とはいえ、小論文の書き方や「小論文の型」を知らなければ、小論文を書くのは簡単ではありません。

そこで今回は、高校受験に向けた小論文対策として、小論文のおすすめ勉強法や書き方を紹介していきます。

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高校受験における小論文

高校受験の合格発表の様子

小論文は、作文とは異なり、自分の考えを客観的な証拠に基づき、論理的に説明していく必要があります。

基本的な原稿用紙の使い方は作文と同じですが、自分の意見を他の人からも支持を得られるように、しっかりと論じていくことが大切です。

例えば、「昨日食べたハンバーガーがとても美味しかったです」だけでは、まるで作文であり日記です。

小論文のようにする場合、「昨日食べたハンバーガーがとても美味しく感じた。その理由として、ハンバーガーを食べるのが久しぶりだったということが挙げられる。実際に、毎日同じことを繰り返すことで、どれだけ良いものであっても飽きてしまうという研究がある。」のように、ひとつの事象に対して、仮説や根拠、考察を加えていく必要があります。

このように、中学生にとって非常にハードルが高く感じられる小論文なのですが、思考力と表現力が重要視される現代において、非常に重要な能力であると考えられています。

自分の頭で考え、自分の言葉で表現する小論文は、今後大学受験や社会人になった後も必ず必要になってきます。

高校受験の段階で正しい小論文の書き方を身につけておくことがおすすめです。

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高校受験における小論文の出題傾向

高校受験における小論文の出題傾向とノートに書いている学生

高校受験の推薦入試の場合、一般的には、600文字から1200文字の範囲で小論文の執筆を求められる傾向にあります。(志望校によって異なります)

この文章量は、原稿用紙1枚半~3枚程度に該当しますので、決して膨大な執筆量を求められている訳ではありません。

しかし、小論文の基本フォーマットに基づいた構成にすること、提示されたデータや客観的なエビデンスに基づいた内容で共感を得られる文章にすることが重要です。

出題内容に関しては、ITリテラシーや環境問題(SDGs)に関連する出題傾向が多く見られます。

また、頻出のテーマとして、高校生活や人生における夢や、中学校生活で頑張ったことなどが挙げられます。

志望校の出題傾向を把握しておくとともに、広い視野をもって知識を習得することを意識しておく必要があります。

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高校受験の小論文必勝法

高校受験を推薦入試利用で挑戦したいと考えている生徒は、小論文対策を意識した準備を行う必要があります。

 

自分で行う小論文対策

小論文試験はもちろんのこと、高校受験において、周囲の生徒に大きな差をつけるポイントのひとつが語彙力です。

多くの言葉を知っている生徒は、小論文を書き進めていく上で有利になります。

また、学力考査や面接試験においても問題を読み解く力が高く、表現力も高く評価される傾向にあります。

普段から様々なジャンルの本を読み、語彙力を増やしておくことが重要です。

また、高校受験の小論文では、時事問題など世の中の動きに関連したテーマも頻出です。

新聞やテレビのニュース番組などを確認して、日頃から様々な事象に関する知見を深めておくことも大切です。

 

プロの講師と共に行う小論文対策

生徒自身の努力だけで小論文対策を行うことは難しいです。

小論文は自分の考えを自由に書き綴る作文とは異なり、客観的な視点に基づいて他者を納得させることのできる文章にする必要があり、小論文独自の「書き方」や「型」を身につける必要があります。

これまでに多数の小論文を添削してきたプロの講師の指導を受けながら、高校受験で評価される小論文を書く力を身につけることが大切です。

 

プロの小論文指導①原稿用紙の使い方

小学校の頃から学んできた原稿用紙の使い方ですが、意外と間違った方法を覚えてしまっている生徒は少なくありません。

縦書き原稿の場合は漢数字・横書き原稿の場合はアラビア数字、アルファベットは大文字1マス・小文字2マスのように、改めて確認しておかねばならないルールは、自身で書いた文章を改めて見直すだけでは、なかなか気が付くことができません。

プロ講師の指導で、無意識的に間違えてしまっている原稿の書き方を修正する必要がありますので、何度か練習問題を解いて、添削を依頼する必要があります。

 

プロの小論文指導②内容の膨らませ方

確かに初めて小論文を書く場合、例文を書き写すなどのトレーニングがおすすめされることがあります。

しかし、例文を参考にする癖がついてしまうと、自分で文章を作ることができなくなってしまい、実際の試験になると、何を書けば良いかわからなくなるというケースがあります。

例文に囚われることなく、「自分の個性やこれまでの人生経験のなかから、どのような点がアピールポイントになるのか」をプロの講師と一緒に考え、内容を膨らませていく練習が必要です。

 

プロの小論文指導③適切な構成

小論文は規定の文字数のなかで、序論・本論・結論を適切なバランスで構成して作成する必要があります。

また「●●文字以内」の場合は9割以上、「▲▲文字程度」の場合は指定字数の±1割程度の文章量で作成することも、小論文考査で高い評価を得るためには必須条件になってきます。

小論文としての基本フォーマットを満たしているか、文字数が足りないもしくは規定の文字数内でまとめきれない場合はどうしたらよいのかというテクニックは、プロの講師からしっかりと学んでおく必要があります。

 

プロの小論文指導④エビデンスの用い方

小論文が作文と異なる大きなポイントの一つが、示されたデータや証拠に基づき、客観的に納得のできる内容に仕上げる必要があるということです。

例えば、これまで自分が頑張ってきたことに関する小論文であれば、どのような努力をしたらどの程度の成果につながったかについて、第三者からも判断できる内容で執筆しなくてはいけません。

他にも時事問題や環境問題に関しては、問題文と共にデータが示されることもあるので、そのデータから客観的に読み取ることのできる事実を基盤にして、論理的な意見を述べる必要があります。

信頼できる講師と共に、推薦入試に必要な内申点対策・学力考査対策と並行して、小論文の対策を行うことが重要です。

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高校受験の小論文は代々木個別指導学院でばっちり!

高校受験に推薦入試方式で挑みたいと考えている生徒の場合、中学校の定期テスト対策(内申点対策)・推薦入試の学力考査対策・小論文対策や面接対策を並行して、バランスよく行う必要があります。

そのためには部活や学校行事のスケジュールも考慮しながら、限られた時間を効率的に活用しての高校受験準備が大切です。

 

代々木個別指導学院の小論文対策①思考力・表現力を育む

代々木個別指導学院の選べる時間割の図解

小論文の試験で高評価を得るためには、自分の考えを論理的にまとめ、採点者の心を動かす文章を書く必要があります。

そのために大切になってくるのは、自分の頭で物事を適切に判断する思考力と、自分の言葉で思いを伝える表現力です。

近年では国語のみならず、様々な教科で思考力と表現力を問う記述問題の配点が増えつつありますので、代々木個別指導学院では基本科目の指導においても思考力と表現力を育む授業を行っています。

「認める・ほめる・励ます」声かけや、生徒自身のスケジュールを考慮したキミ専用カリキュラムの提供などを通して、考える力と表現する力を全教科で伸ばしていきます。

また、生徒が自分の考えに自信をもつことと、恥ずかしがらずに自分の言葉で相手に伝える指導を行うことで、日常的に語彙力の強化をしていくことができます。

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代々木個別指導学院の小論文対策②きめ細やかな指導

3人の総合学習アドバイザー

代々木個別指導学院は、個別塾の強みを活かして、推薦入試を目指している生徒に寄り添い、一人ひとりの学習状況や目標から分析した最適なカリキュラムで学習に集中できるような指導を行なっています。

学習のプロである総合学習アドバイザーが主軸となってサポートすることで、生徒に合わせた指導を実現しています。

推薦入試を利用する生徒に対しては、定期テストで内申点につながる成績が残せるように指導を行いながら、小論文対策もきめ細やかに行っていきます。

小論文対策に関しても、生徒の個性や特性を理解した講師や総合学習アドバイザーが、しっかりと個々の魅力が伝わるような文章の書き方を推薦入試までの間に何度も指導し、自信をもって「絶対書ける!」という段階にまで、小論文レベルを引き上げていきます。

もちろん、原稿用紙の使い方や小論文の基本フォーマットなど、基礎的な部分の指導も丁寧かつ的確に指導してきますので、小論文対策も含めた推薦入試対策は、代々木個別指導学院でばっちりです。

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高校受験の小論文対策は代々木個別指導学院にお任せください!

代々木個別指導学院の生徒と講師

高校受験における小論文は、例文を書き写す練習を行うだけではなく、プロの手を借りて計画的に小論文の評価を上げていく必要があります。

代々木個別指導学院では、現在の学習状況や得意・不得意を参考に合格までのカリキュラムを作成し、小論文対策も確実に行うことができます。

小論文の実力アップも含めて推薦入試での合格に向けて頑張りたいと考えている生徒は、まずはお気軽に、代々木個別指導学院までご相談ください。

代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に85校あります。

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