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2024年5月25日 高校生

大学受験の志望校の決め方や高校生必見の診断方法は?

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大学の受験勉強をしている高校生

大学受験では、高校受験以上に多くの選択肢の中から志望校を選んでいく必要があります。

大学受験は、学部や学科も含めて志望校を検討した上で、複数の大学や学部を受験するのが一般的であり、そのレベルや難易度にも大きな差があります。

そこで今回のコラムでは、大学受験を前にして志望校の決め方で悩んでいる高校生に向けて、進路を決める方法や診断はどうすればよいのかについてご紹介していきます。

高校生のお子様を見守る保護者様にも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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大学への進学率

大学の教室

内閣府の調査によると、2020年度の大学進学率は、女子生徒が50.9%、男子生徒が57.7%です。

女子生徒の場合は、短期大学への進学が7.6%となっていますので、男女ともに6割弱の生徒が短期大学を含む大学に進学する時代といえます。

大学では、基本的な学問を広く浅く学んできた中学校や高校とは異なり、自分の興味や関心のある分野を専門的に学ぶことができるようになります。

経済学や物理学、文学や法学といった専門分野での知識を有する専門家から直接指導を受けて知識を深めることが可能です。

履修内容がそのまま就職に役立つこともありますし、大卒の資格を得ることで就職先の選択肢は多く広がります。

また、様々なバックグラウンドをもつ友人との出会いや学生時代にしかできない経験を通して、人間としても大きく成長することができます。

【参照】男女共同参画白書 令和3年版(男女共同参画局)

 

 

大学の選択肢

大学の馬蹄の教室

文部科学省が2022年に行った調査では、国立大学・公立大学・私立大学の合計数は日本国内で807校となっています。

高校までの生活とは異なり、親元を離れて大学に進学することも選択肢となりうるため、807校のなかから自分が学びたいと考える大学を選び、必要な受験準備を行う必要があります。

とても選択肢が多く、志望校の決定まで悩んでしまう高校生が多いのですが、志望校は高2の冬までに決定し、志望先に照準を合わせた受験準備を進めていくことが重要です。

高3になってからの志望変更も可能ではありますが、大学受験の準備は一朝一夕で対応できるものではありません。

なるべく早めに考えをまとめておくこと(志望校を決めておくこと)が合格の鍵となりますので、早めの行動や情報収集を心がけてください。

 

【参照】令和4年学校基本調査確報報道発表資料(文部科学省)

 

 

大学受験の志望校の決め方

大学受験の志望校の決め方と黒板に書いている所

大学受験では、高2の冬までには志望校を決定しておくことがおすすめです。

とはいえ、学校生活や部活動で忙しい中で、どのように志望校を決めていけば良いのか悩む生徒も少なくありません。

ここでは、志望校の決め方のポイントをご紹介します。

 

自分の学びたいことはなにか?

大学を決めるなかで一番重要なのは、自分の「学びたい分野」を学ぶことのできる大学や学部を選ぶことです。

興味のある専門分野や大学、学部を選ぶのはもちろんのこと、「自分の就きたい職業に有利に働く」という理由でも構いませんので、自分が積極的に学びたいと思える分野や、将来の夢につながる分野を定め、大学や学部を検討していく必要があります。

また、看護学部や医学部、法学部のように、資格取得につながる学部もあります。

教職課程のように、規定のカリキュラムを履修しないと得られない資格もありますので、自分が取得したいと考えている資格がある場合は、資格取得に対応している学部であるかも確認しておきましょう。

自分の学びたいことや自分のやりたい仕事から逆算して志望校を選ぶことが大切です。

 

将来の夢がわからない場合は?

「将来やりたいことがわからない」、「特に学びたい分野が見つからない」という高校生も少なくありません。

そのような場合は、一足飛びに学問を決めようと急ぐのではなく、「本を読むことが好き」、「音楽を聞いたり、ファッションを追求することは好き」というように、自分の好きなことや関心のあることから、学びたいことを探していくこともおすすめです。

インターネット上で公開されている適職・適性診断サイトなどをいくつか試し、診断結果を参考にしてみるのもおすすめです。

 

大学の種類やスタイル

大学の種類としては、国立大学・公立大学・私立大学があります。

いずれの大学に進学を希望する場合も、授業料だけでなく入学金や私立大学の場合には施設設備費なども学費として支払う必要がありますので、生徒の意向だけでなく保護者様との話し合いで、志望校を絞り込んでいく必要があります。

さらに実家を離れて他の都道府県の大学を志望校とする場合は、家賃や生活費の仕送りといった費用も必要になってきますので、「大学4年間(6年間)にどの程度の費用が必要なのか」という確認が大切です。

 

大学の雰囲気

高校以上に、学校ごとの文化やカラーが異なるのが大学です。

キャンパスの所在地の影響も色濃く反映されますので、高1と高2の夏休みなどを中心に、積極的にオープンキャンパスや体験授業などに足を運ぶのがおすすめです。

学校の規模や学部によっても全く違う雰囲気のケースがありますので、4年間を過ごす上で、自分に合っていると思える大学を選ぶことが大切です。

 

志望校選びと大学入試対策は並行して行いましょう

大学受験の勉強をしている高校生

志望校を決めることはとても大切ですが、行きたい大学を決めてから勉強を始めても、大学入試には間に合わない可能性があります。

志望校がはっきりと決まる前から大学入試に向けて準備をしつつ、志望校がある程度固まった段階からは、志望校の入試スタイルに合わせた学習が必要です。

生徒一人ひとりの志望校に合わせた大学入試対策を行う場合には、個別塾への通塾がおすすめです。

 

個別塾と集団塾の違い

個別塾か集団塾か迷っている高校生

集団塾では、多くの生徒に対して一律の授業や指導が行われます。

「国公立講座」、「難関私学講座」のような大分類に基づく講座が開設されるケースもありますが、生徒一人ひとりの志望校や志望学部に合わせた過去問解説などには対応できない場合が多いです。

一方、個別塾であれば、学校の定期テストに合わせたカリキュラムで基礎学力の定着を図りつつ、生徒一人ひとりの志望校の入試科目に照準を合わせた指導が可能です。

例えば、「推薦入試制度を利用予定の生徒には小論文や面接対策をカリキュラムに入れる」、「志望校の過去問解説中心の学習カリキュラムにする」というように、個別塾であれば、オーダーメイドで受験準備を進めることができるため、効率よく大学入試対策を進めることができます。

個別塾であれば、志望校の合格判定や診断を基にして、きめ細やかな対応が可能です。

苦手な単元や理解が十分でない分野に関してはリターン学習で対策ができるのも、個別塾のメリットです。

 

志望校の決め方に悩んでいるなら代々木個別指導学院!

3人の総合学習アドバイザー

個別塾の中でも、生徒一人ひとりに寄り添い、勉強だけでなく進路指導までトータル的なサポートが可能な個別塾が「代々木個別指導学院」です。

代々木個別指導学院では、各校舎に個別指導のプロである総合学習アドバイザーが在籍しており、志望校の決め方で悩んでいる生徒から心に決めた大学に向かって頑張る生徒まで、一人ひとりの状況に応じた学習カリキュラム(キミ専用カリキュラム)を提案しています。

基本的な学習内容の指導はもちろんのこと、評定平均(内申点)を意識した定期テスト対策や、推薦入試や総合型選抜で必要になる小論文対策・面接対策まで対応可能なので、大学受験準備は代々木個別指導学院で完結させることができます。

また、高校の行事予定や部活のスケジュールなども考慮した上で学習カリキュラムを進めていく形になりますので、無理なく志望校への合格を目指すことが可能です。

もちろん進路に悩んでいる生徒やメンタル面で不安になってしまった生徒のサポート、保護者様からの相談対応なども総合学習アドバイザーが担当しますので、安心して通塾していただけます。

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代々木個別指導学院では無料体験を実施中です!

代々木個別指導学院の生徒と講師

代々木個別指導学院では、大学受験に向けて頑張る生徒に安心して通塾していただけるよう、無料の体験授業と入会カウンセリングを実施しています。

無料の体験授業では、厳選された講師陣が実際の授業形式で指導を行いますので、講師の指導力や周りの生徒が勉強を頑張る様子などを肌で感じ、代々木個別指導学院の雰囲気を実感していただけます。

保護者様にも同席していただく入会カウンセリングでは、生徒自身の学習状況や目標を確認した上で、最新の大学受験状況などを説明してまいります。

志望校の決め方をご案内させていただいたり、大学受験に向けて必要になってくる学習情報などを共有させていただくことも可能です。

まずはお気軽に、お近くの代々木個別指導学院までお問い合わせください。

代々木個別指導学院は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に76校あります。

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この記事を書いた人
塾探しアドバイザー坂本淳

坂本淳(さかもと・じゅん)

- お子様のための塾選びアドバイザー

東京大学卒業後、小中高生向けの通信教育事業に携わり、その後、大手出版社にて数々の参考書や辞書に編集に携わる。現在は都心に住む小中高生向けの塾選びのアドバイザーとしても活躍中。

■経歴
1967年 6月 高知県生まれ
1986年 3月 土佐高等学校 卒業
1986年 4月 東京大学教養学部文科1類 入学
1988年 4月 東京大学法学部第3類(政治コース)進学
1992年 3月 東京大学法学部第3類(政治コース)卒業
1996年 2月 株式会社増進会出版社 入社/通信教育事業部、株式会社ゼット会出版 書籍編集部にて勤務
2005年 2月 増進会出版社 退社
2005年 3月 株式会社三省堂 入社/辞書出版部 外国語辞書編集室、学参・教材出版部にて勤務
2021年10月 三省堂 退社

■これまでに編集を担当した書籍
『速読速聴・英単語Core 1800 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, Gail K. Oura著、松本茂監修(Z会出版)2003年
『速読速聴・英単語Advanced 1000 ver.2』松本茂, 藤咲多恵子, Robert L. Gaynor, 古瀬哲也著、松本茂監修(Z会出版)2004年
『ウィズダム英和辞典 第2版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2007年
『財務情報英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2008年
『デイリーコンサイス英和辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『デイリーコンサイス和英辞典 第7版』三省堂編修所 編(三省堂)2009年
『ビジネス時事英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『ビジネス実務総合英和辞典』菊地義明 著(三省堂)2010年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2011年
『新しい常用漢字と人名用漢字』安岡孝一 著(三省堂)2011年
『ウィズダム英和辞典 第3版』井上永幸・赤野一郎 編(三省堂)2013年
『ウィズダム和英辞典 第2版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2013年
『英語反意語辞典』富井篤 編(三省堂)2014年
『デイリーコンサイス和英辞典 第8版』三省堂編修所 編(三省堂)2016年
『グランドセンチュリー和英辞典 第3版 新装版』小西友七 監修/岸野英治 編(三省堂)2017年
『ウィズダム和英辞典 第3版』岸野英治 編(三省堂)2019年
『読解力と表現力を高めるSDGs英語長文Core』竹下厚志 著(三省堂)2020年

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